アブラナ科野菜遺伝資源の導入と評価(9)
アブラナ科野菜遺伝資源の導入と評価(9)
課題番号 | 1992001490 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継S58〜H04 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 遺伝資源の導入・利用 | ||
中課題 | 遺伝資源の導入と評価技術の開発 | ||
小課題 | アブラナ科野菜遺伝資源の導入と評価(9) | ||
摘要 | 25点のBrassica oleraceaについて黒腐病抵抗性の,また64点のB.campestrisについてカルシウム欠乏症及びゴマ症抵抗性の素材検索を実施した.その結果,各々の病害,生理障害に対して完全な抵抗性個体は見いだせなかったものの,抵抗性に品種・系統間差異が認められ,抵抗性の比較的高い品種が明らかになった.また,国の内外から導入したBrassica junceaの3品種,B.oleraceaの31品種,B.campestrisの33品種,Raphanus sativusの18品種の1次特性を25〜30の形質についてそれぞれの種苗特性分類調査基準に従って調査し,特性を明らかにし,それに基づいて分類した。また、これまでの分類では不適当なものが認められたので修正した.これらのデータはジーンバンクに登録し,遺伝資源としての利用を図る.また,ポーランドで遺伝資源収集を行い,8科47種類329点を収集した. | ||
研究分担 | 野菜育種・育種4研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032757 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |