野菜の育種における組織・細胞培養の利用(42)
野菜の育種における組織・細胞培養の利用(42)
課題番号 | 1992001526 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 継S51〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 育種方法及び育種素材の開発 | ||
中課題 | 組織・細胞培養等による育種技術の開発 | ||
小課題 | 野菜の育種における組織・細胞培養の利用(42) | ||
摘要 | アブラナ科野菜の形質転換は難しく,日本での成功例はまだ少なく,技術的に確立しているとはいえない.ここではアグロバクテリウム ツメファシエンス,EHA101,LBA4404,及びMP90株を用い,カイラン,ブロッコリー等の花茎を外植片として形質転換を試みた.これらの外植片はアグロバクテリウムを接種することにより切口が著しく褐変し,再分化はきわめて稀にしか認められなかった.また再分化植物体のベーターグルクロニダーゼ活性を調べたが,陽性の植物体は全く見いだせなかった. | ||
研究分担 | 野菜育種・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032793 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |