キュウリの省力栽培適応性品種の育成
キュウリの省力栽培適応性品種の育成
課題番号 | 1992001566 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 新H04〜H08 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 野菜品種の育成 | ||
中課題 | 作型適応性育種,省力・機械化栽培適応性育種 | ||
小課題 | キュウリの省力栽培適応性品種の育成 | ||
摘要 | 当研究室では先に小葉品種の‘中間母本農3号(盛岡1号)’を発表した.キュウリの葉の小型化は群落内での通気性や採光性が向上するだけでなく,整枝・誘引作業や薬剤散布の省力化にも寄与するところが大きい.しかし,本品種は果実外観や節成性が劣るなどの欠点を持っている.そこで,小葉の性質を残したままで果実形質や節成性を向上させた省力栽培適応性品種の育成を図ろうとする.また,省力化に対応した短節間,短側枝,果実の刺なしなどの形質についても選抜を試みる. | ||
研究分担 | 盛岡・育種1研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032833 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |