高温下生産力簡易検定法の開発−ラン類(131)
高温下生産力簡易検定法の開発−ラン類(131)
課題番号 | 1992001609 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 完H02〜H03 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 遺伝資源の利用と育種 | ||
大課題 | 花き品種の育成 | ||
中課題 | 病虫害抵抗性・不良環境耐性育種 | ||
小課題 | 高温下生産力簡易検定法の開発−ラン類(131) | ||
摘要 | デンドロビウムでは萌芽時期が早い品種ほど花芽分化時期が早い傾向が認められ、両者の間にr=0.590の相関があった。なおこのうち、リードバルブに着花する品種ではr=0.729という高い相関があったが、バックバルブに着花する品種ではr=0.359の低い相関しか認められなかった。従って、高温条件下における萌芽時期による花芽分化の早晩の簡易検定は、リード咲き品種でのみ可能であることが明らかになった。なお一部の品種では止め葉の発生が遅れると萌芽が影響を受けるので、止め葉の発生を早めるために、冬季高温で管理する必要性が示された。 | ||
研究分担 | 花き・流通技術研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032876 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |