野菜の種類及び環境条件と光合成・呼吸作用(147)
野菜の種類及び環境条件と光合成・呼吸作用(147)
課題番号 | 1992001622 | ||
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研究機関名 | 野菜・茶業試験場(野菜茶試) | ||
研究期間 | 完S58〜H03 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 生理生態特性の解明とその制御技術の開発 | ||
大課題 | 物質代謝機構の解明と制御技術の開発 | ||
中課題 | 物質生産機能向上のための代謝機能の解明 | ||
小課題 | 野菜の種類及び環境条件と光合成・呼吸作用(147) | ||
摘要 | 中国野菜、四季成イチゴ品種及びトマト培養苗等、各種野菜の光合成特性を明らかにした。また、トマト及びキュウリを用いて、空気湿度と光合成、呼吸作用との関係を明らかにした。さらに、アスパラガスの光合成速度が萌芽1〜2カ月後に最大に達っし、その最大値が大きいほど光飽和点は高く、適温は20〜30℃であり、生育期間が高温であるほど光合成の適温も高いことを明らかにした。得られた各種野菜の光合成特性は過去の文献と異なるものもあり、今後その整理が必要である。 | ||
研究分担 | 生理生態・代謝生理研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032889 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |