モデル実験植物と実験系の開発(198)

モデル実験植物と実験系の開発(198)

課題番号1992001658
研究機関名野菜・茶業試験場(野菜茶試)
研究期間継H02〜H04
年度1992
研究問題生理生態特性の解明とその制御技術の開発
大課題生育相の解明と制御技術の開発
中課題開花生理の解明と制御技術の開発
小課題モデル実験植物と実験系の開発(198)
摘要葉根菜類における抽台・花成機作解明のモデル実験系を、遺伝的・分子生物学的に解析の容易なアラビドプシスをモデル植物として作ることを目的に、変異体の選抜系について検討した。その結果、低温要求性変異体の選抜は、低温を与えずに栽培して開花遅延した個体を遺伝的に固定し、それらの系統に30〜40日の十分な低温処理を行って低温感応性の有無を調べる方法が最も効率的であること、ジベレリン関連変異体の選抜は、花成反応に関する変異体からスクリーニングを行う必要があることが明らかになった。現在までに、数種の早期開花個体、開花遅延個体を見つけている。またジベレリン関連変異体の選抜のための内生ジベレリンの簡易微量検定法を開発した。本法は、非矮性イネをジベレリン生合成阻害剤で処理することにより人工の矮性イネを作出し、これをジベレリンの検定に用いるもので、従来の矮性イネ検定法を上回る検出感度を持ち、ジベレリンA3に対しては30×10−15モルまで検出できた。
研究分担生理生態・生殖生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030032925
収録データベース研究課題データベース

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