人工環境下における植物生産管理

人工環境下における植物生産管理

課題番号1992001958
研究機関名農業工学研究所(農工研)
研究期間継H03〜H07
年度1992
研究問題農業施設の計画・設計・制御技術の開発
大課題農業施設における環境の工学的制御技術の開発
中課題農業施設の総合制御・管理・自動化システムの開発
小課題人工環境下における植物生産管理
摘要光環境条件のうち、波長分布が植物体成長に与える影響を検討した。形態の変化では、レタスの青、緑色光条件で、葉脈付近が褐変する葉焼け様の症状が発生した。また、レタスおよびホウレンソウで黄および赤色光条件の時本葉が下向きに軽く巻き込まれた。乾物重比は、レタスで黄、緑、青色光で標準の白色光の70〜80%、ホウレンソウでは緑色光で最低の約54%となった。葉面積は、レタスの青色光で白色光の60〜70%となったが、ホウレンソウでは波長分布による影響はなかった。クロロフィル含量についても、レタス、ホウレンソウで波長の影響はほとんどなかったが、レタスの場合、光の強度が弱くなると若干増加する傾向にあった。蒸散速度は、レタスでは葉の両面で、赤色光で白色光の約70%、黄色光で約40%に減少した。一方、ホウレンソウでは若干増加する傾向にあった。次年度は、光環境条件に加え、養液および水環境条件についても検討する。
研究分担農地・施設環境研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033225
収録データベース研究課題データベース

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