瀬戸内海における水質変化の経年変動(10)

瀬戸内海における水質変化の経年変動(10)

課題番号1992005281
研究機関名南西海区水産研究所(南西水研)
研究期間継S63〜H04
年度1992
研究問題水域における生物生産機構の解明
大課題南西海域における低次生物生産機構の解明
中課題瀬戸内海における生物生産機構と環境要因の解明
小課題瀬戸内海における水質変化の経年変動(10)
摘要2年度の瀬戸内海の水温は4月から11月まで平年並みであった。しかし、11月以降、高く推移した。暖冬が原因と思われる。溶存無機栄養塩濃度の過去20年間の変化を整理してみると、東部瀬戸内海水域は多少増加傾向にあること、西部水域は現状維持の傾向が認められ、今後も引続き監視していく必要がある。3年度の赤潮の発生は96件で、2年度より10件増加し、被害額は大幅に上回った。漁業被害額のほとんどは広島湾と安芸灘で発生したギムノディニウム属の赤潮によるものであった。発生過程に関する調査データは少ないけれども、梅雨期から8月上旬までの日照不足とその後の水温の上昇、発生期の塩分の低下、台風の通過などを発生環境の特徴としてあげることができる。
研究分担赤潮環境・海況動態研(部長)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033240
収録データベース研究課題データベース

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