養殖魚類の薬剤吸収に関与する要因の解明(72)

養殖魚類の薬剤吸収に関与する要因の解明(72)

課題番号1992005645
研究機関名養殖研究所(養殖研)
研究期間継H03〜H05
年度1992
研究問題病害の予防及び防除技術の開発
大課題病原生物の制御技術の確立
中課題診断・治療技術の体系化
小課題養殖魚類の薬剤吸収に関与する要因の解明(72)
摘要吸収された薬剤の血中濃度の微量測定法としてバイオアッセイを検討した。OTC(オキシテトラサイクリン)感受性のAeromonas salmonicidaを前培養後、1%アガロースを含有した感受性測定用ブロスに菌液を添加し平板を作成した。これにゲルパンチで穴を開けた後、薬液を入れ25℃24時間培養し、形成された阻止円の直径を読み取った。この直径は薬剤濃度と片対数グラフでほぼ直線となった。本法はカップを用いないために熟練度もあまり必要とせず、現場から分離された感受性株を用いるために特別な菌株を用意する必要もないことから広く応用可能と思われる。なお、より高感受性菌を使用することによって感度の向上も期待される。4年度は薬剤投与後に連続採血を行ない、同一個体による薬剤濃度の変化を本法によって調べる。
研究分担病理・薬理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033370
収録データベース研究課題データベース

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