核外遺伝子およびカタログ化cDNAクローンの多型による魚介類の系統解析
課題番号 | 1992005663 |
研究機関名 | 養殖研究所(養殖研) |
研究期間 | 新H04〜H07 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 先端技術の導入による新しい増養殖手法の開発 |
大課題 | 遺伝子操作 |
中課題 | 遺伝子のクローニング |
小課題 | 核外遺伝子およびカタログ化cDNAクローンの多型による魚介類の系統解析 |
摘要 | DNAの塩基配列情報を利用した遺伝系統の研究では、一部の魚介類で核外遺伝子の多型分析が行われているが、反復配列や核のシングルコピー遺伝子の利用は未開発である。そこで本研究ではマガキなどを材料に魚介類の核外遺伝子上の反復配列を探索して種分岐の順序を調べる一方、カタログ化cDNAクローンの多型から種分岐の大きさを調べ、両データを合わせて総合的な遺伝系統樹を作成することを目的とする。4年度は二枚貝核外遺伝子上での反復配列の存在を調べる。5年度以降はcDNAライブラリーのカタログ化を行い、得られたcDNAクローンの塩基配列を用いて1本鎖コンフォメーション多型等の検出を行う。 |
研究分担 | 遺伝育種・細胞工研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033388 |
収録データベース | 研究課題データベース |