河口域における卵稚仔・懸濁物の移動・分散(12)

河口域における卵稚仔・懸濁物の移動・分散(12)

課題番号1992005686
研究機関名水産工学研究所(水工研)
研究期間継H03〜H06
年度1992
研究問題増養殖場・漁場の造成及び保全技術の開発
大課題増養殖・漁場の造成技術の開発
中課題海洋エネルギーの有効利用技術の開発・改良
小課題河口域における卵稚仔・懸濁物の移動・分散(12)
摘要河口域は、水理的に複雑な構造となっているため、物質循環・輸送の諸過程が明らかではない。河口域における卵稚子・懸濁物の移動分散を明らかにする目的で、利根川河口域をフィールドとし、月に2回程度調査を実施している。3年度は、利根川の水理構造を明らかにすることを主目的に調査を行った。調査項目は、塩分・水温・溶存酸素・濁度・クロロフィルである。利根川は満潮時には塩水楔先端が河口堰まで遡上し、河川水はその上を流れる。躍層は水面から2〜3mに存在し、ほぼ水平である。干潮時には、塩水楔先端が河口堰の足部に到達する程度である。ただし、これらの水理構造は利根川の流量によって変化することはもちろんであり、4年度は流量データを収集し、水理構造を再現する数値モデルを完成させ、特に塩水楔先端付近を集中的に観測していく予定である。
研究分担水産土木・環改変研漁水理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033480
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat