トロール漁法の基礎研究(37)
トロール漁法の基礎研究(37)
課題番号 | 1992005710 | ||
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研究機関名 | 水産工学研究所(水工研) | ||
研究期間 | 継S63〜H04 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 効率・計画的漁労技術の開発 | ||
大課題 | 適正漁獲技法の開発 | ||
中課題 | 効率的漁法技術の開発 | ||
小課題 | トロール漁法の基礎研究(37) | ||
摘要 | 海底環境保護のためにオッターボードに代わる開口装置として袖網に取り付けるキャンバス製カイト(キャンバスのみの構造、キャンバスとフレーム構造の2種類)を考案し、模型実験および実海域における操業試験を行った。模型実験では2種類のカイトともに袖網の開きは良好であった。操業試験では始めの段階ではオッター操業の半分程度の漁獲であったが、調整・改良により最終的に約8割の漁獲が得られるようになった。また、フレーム付きカイトは作業性が悪く、キャンバスのみの構造が今後の開発主体と考えられた。 | ||
研究分担 | 漁業生産・漁法研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033504 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |