音波による魚群制御の研究(38)

音波による魚群制御の研究(38)

課題番号1992005711
研究機関名水産工学研究所(水工研)
研究期間継S62〜H05
年度1992
研究問題効率・計画的漁労技術の開発
大課題適正漁獲技法の開発
中課題魚群制御技術の開発
小課題音波による魚群制御の研究(38)
摘要本年度は客船と鯨類が衝突することを防除し、船客の転倒や船の損壊の発生を未然に防ぐため航路前方の鯨類を威嚇し逃避させる音波の特性(周波数、音圧、パルス幅)を調べた。港内に設置した生簀(20×40m,水深約7m)にオキゴンドウを入れ、放音前10分と放音中3分の行動を観察した。放音装置の周波数は2〜200kHz、生簀内の音圧は140〜180dBの範囲にあった。威嚇効果があると思われる音は、オキゴンドウの位置で音圧170dB以上、周波数20〜50kHz、パルス幅約10msであった。この周波数範囲はオキゴンドウの可聴範囲とクリックスの周波数とオーバーラップした。また、2種以上の周波数を同時に放音した方が威嚇効果が大きいと思われた。
研究分担漁業生産・魚群制御研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033505
収録データベース研究課題データベース

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