内湾浅海域での基礎生産と環境(4)

内湾浅海域での基礎生産と環境(4)

課題番号1992005118
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間延H01〜H07
年度1992
研究問題水域における生物生産機構の解明
大課題太平洋中区及び関連海域の生物生産機構の解明
中課題海域における物質循環の解明
小課題内湾浅海域での基礎生産と環境(4)
摘要東京湾内の4点において植物プランクトンの現存量(クロロフィル量)及びサイズ分布の季節変化を調査した。現存量は春(5月)が6〜11μg/l(湾奥の1点を除く),夏(7月)が11〜15μg/l,秋(11月)が4〜10μg/l,冬(2月)が7〜10μg/lであり,特に夏に高くなる傾向がみられた。10以上,10−2,2−0.4μmの各サイズの割合は,春がそれぞれ71%,22%,7%,夏が49%,35%,16%,秋が89%,8%,3%,冬が76%,19%,5%であり,1年を通じ10μm以上の大型植物プランクトンが卓越するが,現存量の高いときにはその値は低く,低いときにはより高くなることがわかった。各サイズごとの現存量に着目すると10μm以上の現存量は大きな変化を示さず,10μm以下の中小型植物プランクトンによって現存量が左右されることがわかった。
研究分担海洋生産・低次生産研物循研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033578
収録データベース研究課題データベース

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