魚類におけるシステイン代謝産物の機能(36)

魚類におけるシステイン代謝産物の機能(36)

課題番号1992005147
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継H03〜H04
年度1992
研究問題水産資源の生物特性の解明
大課題水産生物の生理・生態現象の生化学的解明
中課題水産生物の生化学的特性の解明
小課題魚類におけるシステイン代謝産物の機能(36)
摘要システインの代謝産物の一種であるヒポタウリンのニジマス魚体中の分布を明らかにした。配合飼料で飼育したニジマスの肝臓中には平均1.2μmol/g組織と高い濃度のヒポタウリンが存在した。その他の組織濃度では,腎臓中に平均0.3μmol/g組織存在したが,筋肉,脾臓,心臓,生殖腺に低く,脳に痕跡程度認められた。50%カゼイン+1%シスチン飼料を与えた場合,組織中のヒポタウリン量が経時的に増加し,特に肝臓中の濃度が高くなった。以上のことから,ニジマス魚体中におけるタウリンの生合成は肝臓においてヒポタウリンを経由して行われることが示唆された。4年度は,魚体内におけるヒポタウリンの役割について検討する。
研究分担生物機能・生特研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033607
収録データベース研究課題データベース

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