魚類の温度適応機構に関する研究
魚類の温度適応機構に関する研究
課題番号 | 1992005153 | ||
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研究機関名 | 中央水産研究所(中央水研) | ||
研究期間 | 新H04〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 水産資源の生物特性の解明 | ||
大課題 | 特殊環境に生息する生物の生物機能の解明 | ||
中課題 | 特殊環境下の生物の生体成分及び代謝系の解明 | ||
小課題 | 魚類の温度適応機構に関する研究 | ||
摘要 | 物質代謝や発生,成長,成熟等の生理現象が環境水温によって強く影響される魚類は,水温の急激な変化や季節変動に対応するための温度順化適応能を発達させているものと考えられる。本研究課題では,温度変化に対する魚類細胞の応答を明らかにするため,魚類細胞の培養温度の変化に伴う,細胞内タンパク質の遺伝子レベルでの発現の差異を二次元電気泳動法,ノーザンブロット法等生化学的手法によって検討する。魚類の温度適応機構に関与するタンパク質を同定,単離するとともに,その遺伝子構造および発現調節機構を解明する。 | ||
研究分担 | 生物機能・細胞研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033613 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |