漁場形成に係わる海況変動の予測(52)
漁場形成に係わる海況変動の予測(52)
課題番号 | 1992005162 | ||
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研究機関名 | 中央水産研究所(中央水研) | ||
他機関 | 遠水研 | ||
研究期間 | 継H01〜H06 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 水産資源の変動機構の解明 | ||
大課題 | 中・長期漁海況予測技術の確立 | ||
中課題 | 中・長期海況予測の精度向上 | ||
小課題 | 漁場形成に係わる海況変動の予測(52) | ||
摘要 | 3年度は,7月,12月,平成4年3月に,関係都県水試の協力を得て,黒潮と黒潮内側域及び常磐〜鹿島灘の海況予測を行った。黒潮については,昭和64年11月から始まった大蛇行が8月末までに消滅すること,その後,極く小規模の蛇行状態になること,平成4年4月以降N型主体に経過することを予測した。実況は,平成4年3月まではほぼ予測通りに経過した。黒潮内側域については,黒潮の状況を基にして水温の予測を行った。実況は概ね予測通りであった。また常磐〜鹿島灘については,海況パターンの出現を中心にして予測を行った。冬期(2〜3月)に出現することを予測した冷水舌(Oパターン)は出現しなかった. | ||
研究分担 | 海洋生産・変動研(部長) | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033622 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |