淡水魚類の繁殖に及ぼす汚濁物質の影響(80)

淡水魚類の繁殖に及ぼす汚濁物質の影響(80)

課題番号1992005197
研究機関名中央水産研究所(中央水研)
研究期間継H01〜H05
年度1992
研究問題水域汚染の水産生物に及ぼす影響の解明
大課題汚染物質の内水面生態系への影響の解明
中課題汚染物質の内水面水産生物に対する毒性の解明
小課題淡水魚類の繁殖に及ぼす汚濁物質の影響(80)
摘要アユの精子活性に及ぼすCuとAlの影響を調べ,前年度までに得られたキンギョおよびイワナの結果と比較検討した。所定濃度の金属を含有する人工淡水(pH7,硬度25ppm)中における精子の運動活性(運動時間,運動精子の割合,活性強度,凝集反応)を観察した結果,Cuの影響は2.56ppm,Alの影響は0.64ppmから運動時間の短縮,運動精子の割合の減少,凝集反応の出現として現れ,同時に精子の運動状態が直進から旋回または首振り運動に変化し,受精への悪影響が推察された。アユ精子の運動活性がこれらの金属によって阻害される濃度はキンギョ精子のそれより高く,イワナ精子のそれより低かった。また,各魚種に共通して,Alの影響がより低濃度から現れた。
研究分担内水面利用・環境研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033657
収録データベース研究課題データベース

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