傾斜畑地における水移動メカニズムの解明(7)

傾斜畑地における水移動メカニズムの解明(7)

課題番号1992002814
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
他機関技会事務局
研究期間完S63〜H03
年度1992
研究問題傾斜地における生産基盤安定化技術の開発
大課題傾斜地農業の環境管理技術の開発
中課題傾斜地における水・土壌の動態把握と植生の機能評価
小課題傾斜畑地における水移動メカニズムの解明(7)
摘要水保全機能評価の観点から、作付と耕起・中耕の有無が、傾斜畑の雨水の行動に及ぼす影響を、傾斜15度のライシメーターで試験した。耕起・中耕による粗孔隙量の増加、地表面クラストの破砕が雨水の地表流出を減少させ、浸入水量を増す効果は、裸地区では常に明確であったが、作付区では初年目のみで、以後は処理にかかわらず、降雨の90%が浸透しており、傾斜地農地では水保全に果たす作付けの効果が明らかであった。耕起作付区では植被による土面保護が、不耕起作付区では根の更新に伴う連続した孔隙の生成が浸入水量増加に寄与したもので、降雨強度の大きい夏作期間に、裸地区との差が大であった。
研究分担地域基盤・環境管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033742
収録データベース研究課題データベース

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