温暖地・暖地における新作付体系に対応した超多収稲の生理生態的特性の解明(72)

温暖地・暖地における新作付体系に対応した超多収稲の生理生態的特性の解明(72)

課題番号1992002870
研究機関名四国農業試験場(四国農試)
研究期間完H01〜H03
年度1992
研究問題温暖・傾斜農業地域における総合生産力向上技術の確立
大課題普通作物の生理生態の解明と高位安定生産技術の開発
中課題普通作物の低コスト・多収栽培技術の開発
小課題温暖地・暖地における新作付体系に対応した超多収稲の生理生態的特性の解明(72)
摘要野菜跡及び稲麦二毛作等の多様な作付体系を想定し、超多収稲育成系統の当地域での適応性を検討した。3年間の試験結果から、生育日数が比較的短く、収量性の高い品種・系統は早植と普通期ともオオチカラと関東158号であり、その他早植では北陸143号と関東147号であった。これらの品種・系統では一部を除いて稚苗移植における密植、多肥の効果は小さかった。1株植付苗数増による株当たり穂重の増加する品種は株内茎間競合が生育後期まで小さいことが株内1穂重分布の調査で明らかになった。また、登熟期の籾当たり蒸散量は登熟度(登熟歩合×千籾重)と正の相関があり、蒸散量が登熟に影響することが示唆された。成果については、日本作物学会等で公表した。今後さらに、登熟機構を総合的に解析する必要がある。
研究分担作物開発・栽培生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033798
収録データベース研究課題データベース

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