東シナ海大陸斜面部における黒潮の変動の解明(6)

東シナ海大陸斜面部における黒潮の変動の解明(6)

課題番号1992005350
研究機関名西海区水産研究所(西海水研)
研究期間完S62〜H03
年度1992
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題本邦西方海域の水塊構造とその変動機構の解明
中課題黒潮とその周辺域の海況変動
小課題東シナ海大陸斜面部における黒潮の変動の解明(6)
摘要黒潮の変動を正確に捉え、変動要因や渦流の形成機構を解明することを目的として、係留系測流、ブイ追跡、調査船による水温・塩分観測、人工衛星熱赤外画像など多岐にわたる資料を総合的に解析した。その結果、黒潮には南から北に伝播する10〜20日周期の小蛇行が存在することが明らかとなった。また、九州南西海域では小蛇行に誘発される時計回りの渦流と沿岸水の引き込み、沿岸水張り出し部の東への移動といった変動の機構が明らかとなった。さらに、台風による擾乱が慣性周期運動を励起することや定在波としての潮汐の存在が示唆された。これらの成果は、水塊の移動と変質に焦点を当てた「黒潮源流域の水塊分布と流れの構造」に引き継がれる。
研究分担海洋環境・海動態研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033858
収録データベース研究課題データベース

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