東シナ海における魚卵・稚仔魚の現存量及び生産量の把握(11)

東シナ海における魚卵・稚仔魚の現存量及び生産量の把握(11)

課題番号1992005356
研究機関名西海区水産研究所(西海水研)
研究期間継S62〜H07
年度1992
研究問題水域における生物生産機構の解明
大課題黒潮とその周辺海域における低次生物生産機構の解明
中課題黒潮上流域における黒潮変動と生物生産
小課題東シナ海における魚卵・稚仔魚の現存量及び生産量の把握(11)
摘要東シナ海の北緯30度30分線を中心とした海域で、3年5月に稚魚ネットによる採集を行った。東経124度以西の長江沖合域にはカタクチイワシ卵・仔魚の濃密分布が認められ、この海域が同種の産卵・初期生育場として重要な水域であることが確認された。また、表層には長江河川水の張り出しによる低塩分水が分布しており、その挙動が卵・仔魚の分布パターンに大きな影響を及ぼしていることが示唆された。主要な卵分布は河川水張り出しによって形成されたフロントの内側域近傍に認められるが、初期仔魚では成育に伴い分布域がより低塩分側に集中する傾向がみられた。一方、全長1■以上の個体は観測水域内では採集されないことから、時間の経過とともに分布域が移動するものと考えられた。
研究分担海洋環境・生環研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033864
収録データベース研究課題データベース

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