課題番号 | 1992002294 |
研究機関名 | 東北農業試験場(東北農試) |
研究期間 | 継H02〜H05 |
年度 | 1992 |
研究問題 | やませ地帯における総合生産力安定向上技術の確立 |
大課題 | 土壌生態系の機能及び作物・草地群落の生理生態機能の解明と制御・利用技術の開発 |
中課題 | 作物根・土壌微生物等における土壌生態系機能の特性解明と制御・利用技術の開発 |
小課題 | ダイズ根粒菌における窒素固定能向上のためのRI利用技術の開発(42) |
摘要 | 平板上で根粒菌コロニーに放射性水素を取り込ませ、それをシンチレーターで増幅してX線フィルムに感光させることにより、水素回収活性をもつ菌株を判定する方法の開発を行った。その結果、判定には、前培養3から7日、水素存在下での培養に3日、オートラジオグラフィに1週間と、長い時間が必要であった。また、あまり明瞭な像は得られなかった。しかし、多数の検体を用いる場合は、廃棄物量を減らすことが出来た。また、測定時間は、イメージスキャナーを用いることで短縮できると考えられた。今後は、シンチレーターの量および種類を変えて、検出に適した条件を検討する予定である。 |
研究分担 | 企連作物開発地域基盤・育種工学研生理生態研総研1低温スト研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030033968 |
収録データベース | 研究課題データベース |