課題番号 | 1992002433 |
研究機関名 | 東北農業試験場(東北農試) |
研究期間 | 継H01〜H05 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 寒冷地の畑作地帯における総合生産力向上技術の確立 |
大課題 | 畑作における連作障害の発生要因の解明と対策技術の確立 |
中課題 | 連作障害に関与する土壌要因の動態の解明と畑土壌管理技術の開発 |
小課題 | 有機物の土壌環境改善機能の解明(186) |
摘要 | トビムシFolsomia hidakanaを苗立枯病菌Rhizoctonia solaniに汚染された苗床に移入すると、病菌の感染力を抑制し、播種したダイコン、キュウリ、キャベツ、ゴボウは健全に発芽した。稲ワラ・ボカシ・桑条および枯草堆肥のみを連用(2年間)すると、ネギの収量が化成肥料単用に比べて高く、またインゲンマメ、ミニトマト、サトイモの収量も稲ワラとボカシ堆肥の連用が、化成肥料単用に比べて高かった。根域土壌の中型土壌動物の生息密度は、堆肥あるいは化成肥料単用、堆肥と化成肥料との併用に伴い増加あるいは減少するという傾向はなかった。 |
研究分担 | 畑地利用・畑土壌研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034107 |
収録データベース | 研究課題データベース |