シロクローバ種間交雑育種における組織培養の適用(193)

シロクローバ種間交雑育種における組織培養の適用(193)

課題番号1992002442
研究機関名東北農業試験場(東北農試)
研究期間延S58〜H06
年度1992
研究問題草地の高位生産性を基盤とした寒冷地畜産の総合生産力向上技術の確立
大課題牧草の品種の育成と育種素材の保存・評価
中課題マメ科牧草の品種の育成
小課題シロクローバ種間交雑育種における組織培養の適用(193)
摘要交雑が困難な近縁種から優れた形質を導入するために組織培養の手法を検討した。3年度は胚珠培養法により作出したクラクローバとシロクローバの雑種植物の稔性回復を図るため、インビトロ法による染色体倍加を試みた。茎頂組織のコルヒチン倍加により46%の処理個体で染色体倍加が見られ、そのうち14個体が開花し、1個体が30%の花粉稔性を示した。稔性個体とシロクローバとの戻し交雑により後代種子を得た。また効率的な不定胚誘導技術を適用して未熟種子の胚軸部分から不定胚を誘導した。雑種植物の稔性については回復が不十分であるため,さらにインビトロ法による大量処理を行い高稔性の遺伝子型の作出が必要である。4年度は後代植物のアルファルファモザイクウィルス病抵抗性の検定を行い,さらに高稔性個体の作出をはかる。5〜6年度は後代植物の農業的形質を調査し,抵抗性を示す稔性の高い個体を選抜する。
研究分担草地・牧草育種研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034116
収録データベース研究課題データベース

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