生殖的隔離機構の生物的意義の解明(6)

生殖的隔離機構の生物的意義の解明(6)

課題番号1993000282
研究機関名農業生物資源研究所(生物研)
研究期間継H03〜H07
年度1993
研究問題遺伝資源の収集・保存・利用技術の開発
大課題遺伝資源の収集・利用の効率的手法の開発
中課題遺伝資源の探索・収集法の効率化
小課題生殖的隔離機構の生物的意義の解明(6)
摘要イネのインド型品種IR58と日本型品種との遠縁交雑において、交雑不和合性が存在することを認めた。この現象は、IR58を種子親、日本型品種を花粉親として交雑する組合せでのみ現れる。そこで、IR58が示す交雑不和合性の起源を明らかにするため、IR58の育成に関係した4品種・系統と日本型品種との正逆交雑を行った。その結果、IR28およびIR36と日本型品種との組合せにおいて、交雑成功率に正逆差を認めた。IR28やIR36を種子親に用いた場合の交雑成功率が80%以上であったのに対して、その逆組合せでの交雑成功率は10%程度であった。IR58と日本型品種との交雑において出現する不和合性は、IR28とIR36の共通親であるO.nivaraに起源すると考察した。
研究分担遺資一・植物探索研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034199
収録データベース研究課題データベース

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