植物におけるウイルス病抵抗性に関する研究(110)
課題番号 | 1993000398 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 継H02〜H06 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発 |
大課題 | 新育種素材作出のための組換えDNA技術の開発 |
中課題 | 有用形質における遺伝子の同定・単離と形質発現の解析 |
小課題 | 植物におけるウイルス病抵抗性に関する研究(110) |
摘要 | イネ縞葉枯病抵抗性遺伝子の連鎖分析を行うために、F1種子[St.No.1(縞葉枯病抵抗性品種育成の中間母本)×農林8号(感受性品種)、昨年度作製]を播種・栽培し、F2種子集団を得た。また、連鎖分析のために必要な抵抗性検定の条件検討を行った。その結果、F2分析のための抵抗性検定は1.5〜2.0葉期のイネ1個体当り、感染能50〜60%のRSV保毒ヒメトビウンカ(2〜4齢)を2〜3頭、2日間接種することとした。検体は検定終了まで植物育成用チャンバー内で育成し、検定終了後移植し温室内で生育させる。移植後約1カ月後に病徴を調査し、抵抗性を判定する。 |
研究分担 | 分子育種・生育遺子研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034315 |
収録データベース | 研究課題データベース |