課題番号 | 1993000499 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 継H01〜H05 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発 |
大課題 | 放射線照射による新遺伝子の創出と遺伝資源利用法の開発 |
中課題 | 突然変異による新遺伝資源の作出手法の開発 |
小課題 | 茶樹の長期緩照射下の突然変異と解析(235) |
摘要 | ガンマーフィールドの長期緩照射下で誘発、選抜された品種「やぶきた」の自家結実性14系統の自家和合性を検討した。各系統と原品種との相反交雑と自殖による結実率を調査し、自殖、相反交雑ともに高結実の1系統、自殖および種子親として高い3系統、ならびに自殖および花粉親として高い1系統を選抜した。とくにIRB87−8、15および27では高い結実性を示した。一部の系統では自殖後代の自家和合性が確認されたので、さらに高度の自家和合性遺伝子を選抜し、遺伝様式を確認して、種子蒔用の茶樹育種の交配母本として利用を進めてゆく。 |
研究分担 | 放育・照射法研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034416 |
収録データベース | 研究課題データベース |