機能性ペプチドの利用による新食品素材の開発(220)

機能性ペプチドの利用による新食品素材の開発(220)

課題番号1993000512
研究機関名農業生物資源研究所(生物研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発
大課題新育種手法の開発による新作物育種素材の作出
中課題高能率物質生産機構・成分の改良による新育種素材の作出
小課題機能性ペプチドの利用による新食品素材の開発(220)
摘要化学合成されたヒト上皮細胞成長因子の遺伝子(h−egf)を染色体に組み込み、植物体に再分化させた形質転換タバコ(R0)の自殖後代(R1)を用いて、葉片の抽出液中のヒト上皮細胞成長因子(hEGF)を測定して、ペプチドが合成されているかどうかを調べた。スロットブロットハイブリダイゼーション法によってh−egf遺伝子RNAの発現量の最も多かった系統T7の後代を選び、若い葉(3ー5g)を切取り、氷冷した乳鉢中で燐酸緩衝液を加えて磨砕し、遠心した後に上清を採り、粗抽出液とした。非放射性のhEGF測定用サンドイッチ法ELISAキット(Oncogene Science)を用いて粗抽出液中のhEGFを定量した。粗抽出液中の可溶性蛋白質は、Bradford法で測定した。形質転換タバコT−7の後代の10個体の葉片抽出液中のhEGFは、17ー65pg/mg proteinであった。対照(非形質転換タバコ)の粗抽出液中には、10ー15pg/mg proteinのanti−hEGF抗体反応物質が検出された。
研究分担分子育種・遺子構造研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034429
収録データベース研究課題データベース

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