新育苗法に関する研究(2)
新育苗法に関する研究(2)
課題番号 | 1993004025 | ||
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研究機関名 | 生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) | ||
研究期間 | 完S63〜H04 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 低コスト農業の確立と安全で快適な農作業のための技術開発 | ||
大課題 | 農業機械の高性能化のための技術開発 | ||
中課題 | 水田作・畑作用機械の高性能化に関する研究 | ||
小課題 | 新育苗法に関する研究(2) | ||
摘要 | ロックウール系人工成型マット等を利用し、草丈・根張りの異なるマット苗の育苗を行い、従来の田植機と乳苗対策田植機に供試して、乳苗の田植機適応性を求めた。また、所要マット数の節減を目的として、高密度播種法を検討した。乳苗用田植機を使用する場合は、草丈・根張りの違いに影響されず、適応可能であるが、従来機を用いる場合は草丈が6cm程度は必要で、草丈が短い苗ほど根張りが必要になると考えられた。また、人工成型マットの高密度播種においては、播種前後の潅水により、播種むらを軽減できることがわかった。 | ||
研究分担 | 生産・栽植研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034434 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |