地形的気象資源の推定・評価技術の確立(7)
地形的気象資源の推定・評価技術の確立(7)
課題番号 | 1993002617 | ||
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研究機関名 | 中国農業試験場(中国農試) | ||
研究期間 | 継H02〜H05 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 近畿・中国地域農業の発展方式の確立 | ||
大課題 | 地域資源の評価と有効利用方式の確立 | ||
中課題 | 中山間地気候資源の局地的解明と評価技術の開発 | ||
小課題 | 地形的気象資源の推定・評価技術の確立(7) | ||
摘要 | 気候資源の評価の基礎データとなる気象観測値の継続性を検討した結果、日射観測では保守の重要性が指摘され、最低温度計は指示値の経年変化を起こすことが明らかにされた。また、最寄り10地点の気象観測値から任意地点の気温を推定する手法を用いて、3次メッシュに対応するメッシュ気候図を作成するパソコン用ソフトを開発した。そして、中国野菜の気象生態反応と3次メッシュの気温とから、任意の日に播種した場合の収穫期と収量を推定して、メッシュ図として表示するソフトを開発した。本ソフトの開発によって、中国野菜類の播種適期と栽培適地を容易に判定することが可能となった。 | ||
研究分担 | 生産環境・気象資源研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034513 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |