作土における窒素の動態解明と地力窒素発現量の予測(38)

作土における窒素の動態解明と地力窒素発現量の予測(38)

課題番号1993002642
研究機関名中国農業試験場(中国農試)
研究期間継H02〜H06
年度1993
研究問題近畿・中国地域における農業環境の保全・管理方式の確立
大課題土壌の生産力向上技術の確立
中課題根域土壌の物質動態解明による土壌管理技術の向上
小課題作土における窒素の動態解明と地力窒素発現量の予測(38)
摘要土壌の風乾処理が有機態窒素の無機化発現にどのように影響を与えるかを知るために、30℃でインキュベーション試験を実施した。風乾土は未風乾土に比べて湛水開始直後から無機化窒素の発現量が増加し、明確な乾土効果が確認された。しかし、その推移は必ずしもアンモニア態窒素の発現量とは関連しないことから、土壌中のアンモニア量増加をもって乾土効果と規定する従来の測定法は再検討すべきと考える。重窒素を含む被覆尿素肥料(140日タイプ)を全量、元肥として施用した水田では肥料の利用効率が極めて高く、施用量(8gN/■)の66%が水稲によって吸収される反面、微生物による有機化や脱窒の割合が低い。この知見は省資源・環境保全型農業の確立にとって極めて有効な成果と考えられる。
研究分担生産環境・土壌管理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034538
収録データベース研究課題データベース

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