卵寄生蜂によるコナガの生物的防除の確立に関する研究(54)

卵寄生蜂によるコナガの生物的防除の確立に関する研究(54)

課題番号1993002657
研究機関名中国農業試験場(中国農試)
研究期間継H03〜H06
年度1993
研究問題近畿・中国地域における農業環境の保全・管理方式の確立
大課題虫害の地域的特性の解明と総合防除技術の確立
中課題虫害の発生機構解明と生態的制御技術の確立
小課題卵寄生蜂によるコナガの生物的防除の確立に関する研究(54)
摘要卵寄生蜂メアカタマゴバチの放飼によるコナガの防除法開発の基礎資料として、代替寄主スジコナマダラメイガ卵で飼育したハチをコナガ卵に対して産卵させ、次のような生態的特性を明らかにした。羽化率は20℃から32℃へ飼育温度が上昇するにつれて減少し、高温で羽化率が低下する。スジコナマダラメイガ卵から羽化したハチ1頭が産卵する寄主卵数は、コナガ卵から羽化したハチのそれよりも多く、飼育条件24℃で比較すると前者が63卵に対して後者は44卵である。このハチはコナガ卵の日齢にかかわりなく産卵する。産卵された寄主はふ化しない。寄主探索行動の広域型から地域集中型への切り替えにはコナガの分泌物が関与していると考えられる。
研究分担生産環境・虫害研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034553
収録データベース研究課題データベース

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