ばれいしょ塊茎のビタミンCの変動要因の解明(45)
課題番号 | 1993001991 |
研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) |
研究期間 | 継H02〜H07 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 寒地生物資源の低温生理生態の解明及び能力開発技術の確立 |
大課題 | 寒地生物資源の低温生理生態に関する基礎的解明 |
中課題 | 寒地作物の成熟・品質形成機構及び生理活性物質と制御機構の解明 |
小課題 | ばれいしょ塊茎のビタミンCの変動要因の解明(45) |
摘要 | ビタミンCの品種間差異と年次間の相関関係を明らかにするために、前年度に引き続いて黄変期前後の収穫期に測定した。その結果、品種間差異を3回の測定時期の平均値でみると10品種の中で、キタアカリが最高で43.6mg/100gFWであった。2年次間(1991年と1992年)の相関関係を4品種の3回の収穫期(8月中旬から9月下旬)の測定値でみると、ビタミンCの両年次間の含量の間には正の有意な相関関係(r=0.665*、n=12)がみられた。 |
研究分担 | 作物開発地域基盤・馬鈴しょ研品質生理研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034708 |
収録データベース | 研究課題データベース |