選抜クロ−ンを用いた効率的な育種法の開発と交配母本の作出(63)
課題番号 | 1993002011 |
研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) |
他機関 | 生資研【石毛光雄;今井剛】 |
研究期間 | 継H03〜H07 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 寒地生物資源の低温生理生態の解明及び能力開発技術の確立 |
大課題 | 寒地生物資源の能力開発と生理的特性の解明 |
中課題 | バイオテクノロジー利用による新生物資源の開発 |
小課題 | 選抜クロ−ンを用いた効率的な育種法の開発と交配母本の作出(63) |
摘要 | プロトクローンの1/2〜1/3がrugose状を示し棄却された。2年目クローンの無反復試験でも熟性、収量、澱粉価、ビタミンC含量、いもの形、休眠性にクローン間差がみられたが、1年目(マイクロチューバ栽培)との年次相関はいもの形と休眠性だけに認められた。顕著な変異クローンとして白花と白芽のキタアカリがそれぞれ1クローン出現した。3年度そうか病汚染圃場で栽培し、無病徴で選抜したクローンはメークインで5/16、キタアカリは5/14がそうか病に抵抗性であった。5年度、病徴を詳細に検討する予定である。 |
研究分担 | 作物開発・馬鈴しょ研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034728 |
収録データベース | 研究課題データベース |