課題番号 | 1993002110 |
研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) |
研究期間 | 継S63〜H06 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 寒地畑作・園芸作農業における総合生産力向上技術の確立 |
大課題 | 畑作物・園芸作物の低コスト、高品質、安定、多収化技術の確立 |
中課題 | 連作限界の解明と短期連作技術の確立 |
小課題 | 基幹畑作物の短期連作栽培技術の確立(162) |
摘要 | 平成4年度はコムギ初作区〜連作3年目区における収量構成要素の比較、連作3・4年目圃場における耕種処理による収量構成要素の変動の比較を行った。連作年次により収量構成要素は有意に変化しなかった。また、追肥処理は収量構成要素を変動させたが、播種期、播種量、耕起深による収量構成要素の変動はわずかであった。連作年次は収量を変化させなかったが、立枯病の罹病程度を変化させた。連作2年目までは、立枯病はスポット状に発生するだけであったが、連作3年目以降の圃場では播種畦方向に発病が広がる傾向が見られた。また、立枯病の発生は耕種処理によって変化することはなかった。 |
研究分担 | 畑作管理・作付体系研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034827 |
収録データベース | 研究課題データベース |