湿原周辺部からの発生・流達負荷防止技術の開発(255)

湿原周辺部からの発生・流達負荷防止技術の開発(255)

課題番号1993002205
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間完H02〜H04
年度1993
研究問題寒地生態系の特性解明及び管理・利用技術の確立
大課題寒地耕地生態系の特性解明と環境管理技術の改善
中課題寒地における耕地・草地生態系の保全的管理技術の開発
小課題湿原周辺部からの発生・流達負荷防止技術の開発(255)
摘要モデル地域における窒素およびリンの負荷量についての循環図を作成し検討した結果、これらの負荷発生源としては、投入量に対する溶脱量の割合及び面積当りの溶脱量などの多い畑地およびきゅう肥(堆積場)が重要なことが判明した。当該地域におけるきゅう肥の処理状況は約2年分の生産量が野外に堆積されており、れき汁等が直接水系へ流入する恐れのあるものが約半数存在した。更に、河川中を移動する窒素とリンの負荷量の季節変動を計測した結果、春先の融雪時よりも夏から秋の大雨時の負荷量の方が多かった。以上の結果、河川に到達する農用地からの窒素とリンの負荷量を減らす方策としては、通年的に、畑地及びきゅう肥堆積場の立地等に配慮する必要がある。
研究分担草地・草地地力研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034922
収録データベース研究課題データベース

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