アジアモンスーン地域の海洋特性(5)

アジアモンスーン地域の海洋特性(5)

課題番号1993005441
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
研究期間継H01〜H07
年度1993
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題遠洋水域の海況変動機構の解明
中課題中・低緯度海域の海洋特性及び水塊構造の解明
小課題アジアモンスーン地域の海洋特性(5)
摘要これまでに作成したインド洋の水深/水温データベースを用いて、20℃等温面の深さ(D20)が上層暖水の厚さを表すものとして、月別長期平均D20分布図とその偏差図を作成した。これにより、インド洋における上層構造の季節変化を調べた。その結果、インド洋熱帯海域がモンスーンの影響を強く受けていることがわかった。また、北東モンスーンと南西モンスーンの間の移行期である5月と11月には、赤道上が偏西風帯となるため、赤道上に周囲の海水が集められ、東向きの速い流れ(赤道ジェット)ができ、これが海水を東方への移送すること、スマトラ西岸に沿って暖水が拡がるとともにこれがロズビー波として西方にもどることが一連の過程として明瞭に認識され、この過程がインド洋熱帯域上層の海水の東西移動に大きく寄与していることが示された。
研究分担海南大洋・低緯海研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030034964
収録データベース研究課題データベース

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