樹木寄生糸状菌類相の年変動(49)

樹木寄生糸状菌類相の年変動(49)

課題番号1993004145
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H02〜H06
年度1993
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明
大課題森林微生物の分類と生理・生態及び生態系における役割の解明
中課題森林微生物の分類・保存と遺伝特性の解明
小課題樹木寄生糸状菌類相の年変動(49)
摘要北茨城市の小川学術参考林で定期的に病害発生状況を調べるブナおよびミズナラの本数をそれぞれ10本づつに増やし、寄生菌類、発生度を調査した。つくば市台面野井のスギ林において、衰退度継続調査のためスギについて発生病害の種類を調査した。小川における発生病害の種類は2年度、3年度と大きな違いはなかった。ブナでは斑点病(仮称)、さび病の発生だけであり、昨年認められたうどんこ病の発生はなかった。両病害とも2回目の8月中旬の調査ではほとんど発生がなかったが、10月中旬では発生度が高まった。被害度は0であった。ミズナラでは1個体の斑点病(仮称)を除いて発生病害は毛さび病だけであった。本病は6月から発生が記録され、8月中旬には発生度が高まった。台面野井のスギ林では、フォマ葉枯病菌、ペスタロチア葉枯病菌、およびHymenella属菌の一種(糸状不完全菌類)の発生が確認された。
研究分担森林生物・樹病研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035122
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat