種子散布におけるゲッ歯類の役割(95)

種子散布におけるゲッ歯類の役割(95)

課題番号1993004191
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H03〜H07
年度1993
研究問題森林生態系における微生物及び動物の機能の解明
大課題森林動物の分類と生理・生態及び生物間相互作用の解明
中課題野生鳥獣の生態と種間相互作用の解明
小課題種子散布におけるゲッ歯類の役割(95)
摘要多摩森林科学園内の森林に生息するオス3頭、メス2頭、幼獣4頭のニホンリスを個体識別した。オニグルミ林に設置した100個の堅果のうち、60個はリスにより樹上または地中に貯食された。貯食場所までの距離は1−62mだった。クルミの堅果はその後リスにより回収後食べられたり、別の場所に再貯食されたり、ネズミにより盗まれた(約20%)。4−11月の調査で72頭のアカネズミと24頭のヒメネズミを捕獲した。アカネズミの行動圏は著しく重複し、ヒメネズミの行動圏は異性間でのみ著しく重複した。6月から9月まで設置した70個のマテバシイ堅果は、ネズミにより24時間以内にほとんど運ばれた。運搬距離は2−48mだった。堅果はすべて野ネズミにより摂食された。
研究分担森林科学園・生物研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035168
収録データベース研究課題データベース

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