立地条件の違いによる根系の斜面安定強度の定量化(132)

立地条件の違いによる根系の斜面安定強度の定量化(132)

課題番号1993004221
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H02〜H05
年度1993
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の防災機能の解明と森林災害防止技術の向上
中課題森林の山地災害防止機能の評価
小課題立地条件の違いによる根系の斜面安定強度の定量化(132)
摘要開発したスギ根系の分布モデルと根系による土のセン断強度補強予測モデルを用いて、凝灰岩類を母材とする山地のスギ林分が持つ崩壊防止機能の定量的評価を行った。調査試験地は豪雨によって山地崩壊、土石流災害が発生した静岡県伊豆の河津町地内スギ林分(33年生)斜面地である。斜面土層厚は貫入試験結果等から約50〜150cmと推定された。このスギ林地斜面において、豪雨により表土層内の飽和水帯が地表面に一致した状態や各土質常数等を仮定し、林齢をパラメターとして、根系によるセン断抵抗力補強強さを加えた2次元斜面安定解析法に基づいて安定計算を行った。その結果、林齢が増すにつれ安全率が上がるが、無林地状態から40年生状態までは安全率も1.0以下で、50年以降安全側に移行することが推察された。
研究分担森林環境・山地防災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035198
収録データベース研究課題データベース

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