樹木情報による森林災害環境の解析手法の開発(139)

樹木情報による森林災害環境の解析手法の開発(139)

課題番号1993004229
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H01〜H05
年度1993
研究問題森林の水土保全・防災機能の維持・増進技術の高度化
大課題森林の防災機能の解明と森林災害防止技術の向上
中課題森林の気象被害発生予察法及び被害防止技術の改善
小課題樹木情報による森林災害環境の解析手法の開発(139)
摘要日光白根山と日光男体山の海抜2,000m以上の位置にある、ダケカンバの森林では、高木の枯損現象が発生している。両山岳におけるダケカンバの枯損原因として、気象害、菌害、及び酸性霧の影響等が考えられた。そこで、両山岳で霧水を採集し分析したところ、pH3.47(男体山)、pH3.39(白根山)の酸性霧が確認された。また、枯れたダケカンバの枯損枝と生き枝の境界に凍傷痕が確認され、凍害を受けていることも分かった。さらに、両山岳のダケカンバにおいて、新葉展開直後に葉面に多数の傷が発生していることが分かり、これが酸性霧の影響を増加させる誘因と推定された。
研究分担森林環境・林災研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035206
収録データベース研究課題データベース

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