酸性降下物の土壌の諸性質に及ぼす影響(159)

酸性降下物の土壌の諸性質に及ぼす影響(159)

課題番号1993004242
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間完S62〜H04
年度1993
研究問題森林の環境形成機能の解明と評価
大課題人間活動によって生じる環境インパクトの森林への影響評価
中課題大気汚染等の森林生態系への影響評価
小課題酸性降下物の土壌の諸性質に及ぼす影響(159)
摘要森林の表層土壌では酸性物質の流入によって流出液のpHは段階的に変化する。土壌の緩衝作用としては炭酸塩、塩吸着、交換性塩基、酸可溶性アルミニウムの段階が認められた。有機物の多く含まれる表層土壌は一般にpHが低く、緩衝能としては鉱物質の下層土の方がより強い。土壌毎の緩衝作用の特性を酸の負荷量として比較すると塩基性未熟土、黒色土、花崗岩未熟土及びその他の4種類に区分できた。総合的な緩衝能を、土壌pHとしてアルミニウムが溶出する4以下に低下させるに必要な酸の量とすると、火山性黒色土と暗赤土を除く土壌では交換性塩基量とに相関関係が認められ、緩衝作用の推定が可能となった。
研究分担森林環境・土化研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035219
収録データベース研究課題データベース

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