環境変動に伴う大気−林地におけるCO2ガス収支の変動予測(180)

環境変動に伴う大気−林地におけるCO2ガス収支の変動予測(180)

課題番号1993004253
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H02〜H07
年度1993
研究問題森林の環境形成機能の解明と評価
大課題人間活動によって生じる環境インパクトの森林への影響評価
中課題森林の大気炭酸ガス濃度の調節機能の解明と濃度上昇の影響評価
小課題環境変動に伴う大気−林地におけるCO2ガス収支の変動予測(180)
摘要生育経過が比較的均質と見なせる人工林の成長過程と炭素収支を表現するため、昨年検討した除去モデルをスギ人工林に適用して、間伐・択伐などの人為影響とその生産生態学的意義を検討した。過去の測定例を吟味してスギを代表する光合成、呼吸、リターなどの速度を決定した。また有名森林施業地の間伐方法を検討した結果、各地にほぼ共通と思われる間伐間隔および間伐率が認められた。こうした条件を除去モデルに入力して間伐に伴う森林の物質循環をシミュレートしたところ、実際のスギ林のデータによく一致した。また同時に成長段階毎の炭素フラックスを求めて、わが国におけるスギ人工林の面積から二酸化炭素収支を推定した結果、スギ人工林全体では1986年時点で約1,347万tが吸収されていることが明らかになった。
研究分担生産技術・生産研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035230
収録データベース研究課題データベース

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