多様な施業に対応した森林成長モデルの開発(195)
課題番号 | 1993004265 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 継H04〜H08 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 森林の総合的利用計画方式の確立 |
大課題 | 環境情報を組込んだ森林資源管理技術の開発 |
中課題 | 森林の動態解析手法の開発 |
小課題 | 多様な施業に対応した森林成長モデルの開発(195) |
摘要 | 継続調査データファイルを用いて成長解析を行う場合、各ファイルに樹高と材積が毎木で記されている方が扱い易い。収穫試験地データは、毎木データの書式(桁割当)が処理システムによって異なっており、樹高と材積の推定値を書き込んだ形式に統一することとし、共通のプログラムに通せるようにデータ書式を統一した。併せて樹木番号、枯損木等の矛盾を解消した。その結果、東京、前橋、名古屋の各営林局管内で現時点でそれぞれ115、170、111個の誤りのないデータファイルを確定した。このデータを利用して立木本数の変化(枯損、間伐、進界)、直径や樹高、材積(全林、残存木)の変化を表にまとめ、それを基に直径や樹高の推移や散布図などが描けるようになった。 |
研究分担 | 林業経営・解析研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035242 |
収録データベース | 研究課題データベース |