森林階層構造の発達過程とその生産力の解明
森林階層構造の発達過程とその生産力の解明
課題番号 | 1993004277 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 新H05〜H09 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 生産目標に対応した育林技術の開発 | ||
大課題 | 森林の生産機構の解明による更新・保育技術の向上 | ||
中課題 | 森林施業に伴う物質生産の動態の解明による保育技術の向上 | ||
小課題 | 森林階層構造の発達過程とその生産力の解明 | ||
摘要 | 森林の発達に従い林冠の構造が変化し、林内の光環境が好転することで下層の成育空間が形成され、森林階層構造が発達すると一般に考えられている。本研究は生産生態学的な側面からヒノキ人工林を対象に継続的な生産力の調査をおこない、このような階層の形成機構を明かにする。特に、森林の発達に伴い群落の総生産速度が一定になる(あるいは純生産速度が低下する)という概念には階層構造の発達が考慮されていなかった。下層から上層までの階層毎の生産速度を明かにしてこれを検討する必要がある。 | ||
研究分担 | 生産技術・生産研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035254 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |