ヒノキ漏脂病の発生に関与する生物的および非生物的要因の解析(259)

ヒノキ漏脂病の発生に関与する生物的および非生物的要因の解析(259)

課題番号1993004329
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H05
年度1993
研究問題森林生物管理技術の高度化
大課題森林微生物制御技術の開発
中課題森林病害の発生及び発病機構の解明
小課題ヒノキ漏脂病の発生に関与する生物的および非生物的要因の解析(259)
摘要九州における漏脂病の発生はアヤスギと混植された林分で多く、ヒノキカワモグリガの密度あるいは林内の照度と関係があるものと推察された。四国では、愛媛県松山市で典型的な被害が見つかり、患部からCryptosporiopsis、Cistella菌などが分離された。関西で傷害樹脂道形成課程を調べた結果、付傷時期によって樹脂道の形成部位が異なることが明らかになった。盛岡で、CryptosporiopsisおよびCistella菌を13,14年生のヒノキに11月に接種した。1年後では樹脂の流出は認められなかったが、接種部の樹幹の陥没が認められた。陥没の大きさは対照区の2倍あり、自然状態の罹病木の樹幹変形に類似していた。傷害樹脂道形成直下の木部に成長阻害があったが、内樹皮の成長にはほとんど差がなかった。
研究分担関西四国森林生物東北・樹病研保護研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035306
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat