林畜複合的土地利用の現状分析(306)
林畜複合的土地利用の現状分析(306)
課題番号 | 1993004371 | ||
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研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) | ||
研究期間 | 完H03〜H04 | ||
年度 | 1993 | ||
研究問題 | 林業の経営管理方式の確立 | ||
大課題 | 林業における合理的生産・流通システムの究明 | ||
中課題 | 林業生産のシステム化技術の開発 | ||
小課題 | 林畜複合的土地利用の現状分析(306) | ||
摘要 | 混牧林施業は植栽木を育てながら、林冠が閉鎖するまでの10年間を放牧利用する「幼齢林型」、若・壮齢人工林を過度に間伐し数十年先の主伐期までを放牧で現金収入を得ようとする「長伐期型」、短伐期の広葉樹林を放牧利用する「チップ材型」、公有林を中心に長伐期の天然林において大規模に放牧を行う「牧野林型」の4つに区分される。各タイプの事例を取り上げて、その利点や問題点を明らかにすると共に、木材価格の低下に苦しむ日本林業の打開策としての林畜複合経営の展開方法を提案した。 | ||
研究分担 | 林業経営・生産シス研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035348 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |