森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発(345)
課題番号 | 1993004412 |
研究機関名 | 森林総合研究所(森林総研) |
研究期間 | 継H03〜H07 |
年度 | 1993 |
研究問題 | 高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立 |
大課題 | 天然林の施業及び管理技術の改善 |
中課題 | 天然林施業計画手法の改善 |
小課題 | 森林継続調査法による長伐期林分情報の整備方式の開発(345) |
摘要 | これまで北海道内のカラマツ人工林の地位指数曲線は、若齢林のデータをもとに作成された数値を使用してきたが、高齢林が増える傾向にあることからその再検討が必要となっている。このため、林齢の経過とともに全道から新たに収集された林齢40〜50年の資料を加え、既往の地位指数曲線の改訂を行った。その結果、地位指数曲線は全体的に高い値に修正された。また、密度管理図とこの新しい地位指数曲線を用いて収穫予想表を作成した。その結果、既往の収穫予想表に示す値に比べて、どの地位においても林分内容が上回っていることがわかった。 |
研究分担 | 北海道・天然林研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035389 |
収録データベース | 研究課題データベース |