択伐林分における施業効果の分析(347)

択伐林分における施業効果の分析(347)

課題番号1993004415
研究機関名森林総合研究所(森林総研)
研究期間継H04〜H08
年度1993
研究問題高度に自然力を活用した森林施業技術と経営管理技術の確立
大課題天然林の施業及び管理技術の改善
中課題天然林施業計画手法の改善
小課題択伐林分における施業効果の分析(347)
摘要夕張択伐試験地における40年間の成長等の解析を行った。択伐により過熟木等の不良蓄積の除去が進んだ結果、純成長量の増加と枯損量の減少がみられ施業の効果があらわれた。しかし、進界木は少なく、天然更新調査において厚いクマイザサに阻まれ更新木がほとんど得られていないことからもこのことが裏付けられた。以上のように、択伐によって高い成長量が得られる半面、クマイザサの密生地域では天然更新が伴わず、今後このまま単木択伐を続けていけば将来における択伐林型の維持・形成は困難であることが予想される。このため、今後更新補助作業の実施が必要であると考えられる。
研究分担北海道・天然林研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030035392
収録データベース研究課題データベース

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